R6でサーキットを走る
忙しくてもう2ヶ月近くバイクに乗ってません。
そろそろ死んでしまうかもしれません。。。
バイク欲を少しでも潤わせるためGWのことを書いて誤魔化します!
1度でいいから
SSのバイクに乗っていれば誰もが考えるのが『サーキットを走ってみたい!』でしょう!
峠や高速道路とは違って合法的に速度超過をすることができるあの場所に!
ですが、やはり次に考えるのが敷居の高さ。
どうやったら走れるの、装備がないよ、、コケたらどうしよ、、、
周りにサーキット走ってる知り合いでもいればいいのでしょうが、僕のように頼れる人がいない場合は自分でどうにかするしかないのです。
ですが、そんなルーキーに向けたサーキットイベントが少なからずあります。
そのひとつが今回参加した『Easy Try Circuit』です。
peatix.com
Dog Fight Racingというレース屋でパーツ屋な人達(?)が企画・運営をしている走行会です。
クラス分けをされていて僕のように初めて走る人向けにビギナークラスも用意されています。
先導走行付きで安心して走ることができるのです。
また、初心者が一番引っ掛かるツナギが不要であるということ。
普段のライディングジャケット等で問題ないので取っ付きやすいなと思いました。(けどやはりツナギ推奨とのこと)
サーキットを走るぞ!
GW真っ只中でしたが、ちょいちょい仕事が入ってて遠出が出来なかったのでやけくそ参加です。
ツナギのレンタルは出来ましたが、まずは気軽に走ってみたいのと慣れた装備の方が走りやすいと判断してパーカータイプのジャケットにGパンという舐めプ装備でいきます!
ブーツはレーシングではないけど革ブーツなのでまあいいでしょう。
あとはグローブですが…
このときを待っていた!
福袋に入っていたガチなやつがついに本領発揮です!
けれど全然使えてなくまだまだ硬かったので、指をあっちこっちに曲げて固定してを繰り返すことで良い感じにほぐれてくれました。
イベントにはプロのカメラマンが随所でパシャパシャしてくれます。
あめおとこ
午前中はブリーフィングなどで過ごし、走行は午後からです。
良い天気だったにも関わらず、走行が始まるにつれ雲行きが…?
めっちゃ雨
ちょっと濡れるくらいかなと思っていたら予想以上に降ってきて水溜まりだらけに。
初走行からウェットってちょっと…やめて…。
1周目
アンダー400、オーバー400クラスがそれぞれ15分走行してからビギナークラスの走行が始まります。
まずは先輩方の走りをみてどんな感じなのかなんとなく感じ取ります。
ピットアウトするころには雨は止んでいましたが、路面は依然ウェット。
先導もいるしのんびり走るだろうから無理せず行きましょう。
と思いきやなぜか僕の隊列の先導はバンバン飛ばします()
飛ばすどころか前を走る隊列とごっちゃになってもうわけわからん。
結局自分は誰についていけばいいのかわからないし、雨でバンクさせるの怖いしでおいてけぼり。
適当に同じくらいのペースの人についていきました。
へっぽこライディング
2周目
昼の雨が嘘のように晴れてきました。
暑いくらい気温も上がってきて路面も段々と乾いてきます。
2周目からは先導なしで好きに走ってもいいよと言われましたが、1周目で碌に先導されておらず走り方もよくわかってないので今回も先導されていきます。
ほぼほぼ乾いていましたが所々ウェットパッチがあり怖い。
特にコーナー付近に溜まってるのでおっかなびっくりでまたもやついていくのでやっとです。
でもなんとなく慣れてきた気がする!
3週目
ラストです!
最後は先導なしで自由に走ってみます。
といっても舐めプ装備なので程々に行きましょう!
濡れている場所もほとんどないので気持ちよく走れました。
なんとなくライン取りもわかってきたような?気がするのでたのしい。
うぇーい
(写真写り悪くてあんま良いのない…)
サーキットたのしい
15分×3本をみっちり走りましたが、ほんとにあっという間の出来事でした。
雨は残念でしたが後半は気持ちよく走れたので大満足です。
タイヤもカリカリ
このイベントでは各車のタイムも計測してくれて、最後に印刷してもらうことができます。
自分の1周のタイムがわかるので段々と成長しているのがわかりました。
想像以上に楽しかったし袖ヶ浦ならそんなに遠くないので通えるんじゃ…?と思いましたが、本格的に始めるとなると装備がいろいろと…。
特にツナギはお値段がすごいのでもうすごい。
このイベントで走るだけならツナギレンタルもあるしまずは様子見ですかね。
とりあえずレーシングブーツが欲しくて仕方ないボーナス後の僕でした。